アルテンベルガー・シュトラッセ15番地。 2011年9月、遂にランゲ本社工房を訪問した。 ドイツ時計の最高峰・総本山の工房はどうなっているのか。 2004年に訪問したGlashutteOriginal(GO)との違いは何であろうか? スイスメゾンとの違いは何か・・・。 大きな期待と興味をを胸に、いざ、本社工房見学ツアーのスタートである。。。 * * * (↑上写真: ランゲ本社ビルの前にて。この看板にある独特なグレーがランゲ・カラーである。) (2012/1/27) 412400 |
(嬉しさでシビレた、ランゲ本社工房への第一歩〜) いきなりであるが、個人的に抱くランゲ全般への印象を一言で言えば、『息が詰まるほど繊細で丁寧な時計』。 何が丁寧か、どうして息が詰まるのか、については今まで訪問した幾つかのメゾンを通じて同様に感じることはあったのだが、厳しい規律と飽くなき仕上げの追求に徹していることがランゲでは一際際立つ印象だ。勿論、同社の『規律や内規』を見た訳ではないが、多分にゲルマン人気質からくる雰囲気もあるかも知れない。 工房内の雰囲気はPATEK見てないので比較できないが、ヴァシュロンとは全く異なる。GOの整然とした小工場のような整理整頓された職場の雰囲気ともまた異なる。ランゲはどちらかというと、やや『工房』っぽいこじんまりとした感じだ。それは、各部署がそれなりの規模で分離、隔離されているから、と表現しても良いかも知れない。 スイス勢との比較で言えば、総じて、『スイスメゾンは柔らかく、ドイツは固い』。 GOとも異なる小工房の佇まいを感じる(社員数はランゲが圧倒的にGOより多いが)。 今回見学した部署は: @プレート製造工程。6台のミリングマシンが動く。 約40人がここで働く。 Aワイヤーカットによる部品製造工程。ワイヤーはブラス、機械は日本製。 ブラザー製(HS3100)やORIONというブランドも見えた。 B彫金工程(彫金師は総勢6名)。この日は半分の彫金3名が作業中。 一つのコック作成には約1時間かかるという。 ※日本人の顔レリーフのサンプルもあり。『東條英機』のようなお顔。 凄い猛者もいるもんだ。 C部品の磨き工程 Dアッセンブリー工程。約36人が配置される。 4種類のオイルを使って自慢の3/4プレート、ローター組立てを垣間見た。 300度で焼き入れたブルースクリューは本当に美しい。 Eコンプリケーション組立て工程。 渦巻き、クロノグラフ、600パーツからなるプールメリット、 渦巻きのケージ1個に84パーツを用いるという。 Fケーシング工程。天井から高圧エアをかけるクリーンルーム。 尚、ランゲのケースは『全部外注』というのは意外に知られていない。目下のところ、内製化する計画は全く無いそうだ。 以下、一部写真を見ながら話を進める。工房内は原則、写真撮影禁止。随時許可確認の上で撮影したもの。念の為。 (⇒右写真)1階受付への階段を登ると、真正面に創始者A.Langeの胸像が鎮座する。この人なくしては現在のランゲを語り得ない。まさに、グラスヒュッテにおけるブレゲそのもの、ではあるまいか。。。 * * * (↓)下写真2枚: 2階受付フロアにある模型2体。 左側) ダトグラフのキャリバーの10倍拡大模型。ホンモノと見間違うばかりに実に見事に仕上げてある。 まるで今にもテンプや歯車が動きそうな臨場感に溢れる。 右側) 『空中遊泳』する手巻きランゲ1のキャリバー模型。コチラも同様に10倍拡大版。 天井からピアノ線で吊るされたパーツの数々が美しい。青焼きネジなんて、本当に綺麗だ。 同じく、2階フロアには創始者A.ランゲが記した『旅の記録』の複写本が展示してある。 知る人ぞ知るこの本の存在は大きい。 A.ランゲの師匠グトカスの下で時計師見習い期間を終えてから、ヨーロッパに修行の旅に出たランゲ。その旅の記録がこの一冊のメモ帳、ノートブックに纏められている。当時、欧州各地の名門時計工房を訪問したランゲは、多くの知識を蓄え、時計に関する様々な情報をイラストを交えて細密に綴ってある。時に計算結果を、時にはムーヴメントの構造について詳細に亘り書き記した、いわば『ランゲの原点』に相当するのがこの『旅の記録』であるのだ。 (⇒右写真) 模写本とは言え、ランゲが自ら書き記した貴重なページを自分の手でめくる喜び・・・。 先人の偉大なる功績の一ページを文字通り垣間見るのは、何にも勝る至福の時間である。 (↓)下写真: 例によって、工房見学前に白衣に着替えることが義務付けられる。 スイスメゾンでもこうした着衣は常識。 白衣を着ると、何故か期待と夢が膨らむ感覚に囚われる。 左胸ポケットに刺繍された”A.Lange & Sohne”の文字が誇らしげだ。。。 (←左写真: 今回の案内役は入社半年目のジェイコブ君) 説明の端々からランゲへの深い誇りと愛着が感じられる。 以前はNOMOSに勤務していたという彼の左手首には18KWG製のダトグラフが巻かれている。 その圧倒的な存在感は流石である。それにしても、彼の様なまだまだ若いスタッフがダトグラフを個人で所有しているのであろうか。ランゲ若手技術者の中にはNOMOSを使っている人もみられたのだが、こうした社員への販売はどのくらいの割引率で供与されるのだろうか、などと何とも下世話な勘ぐりを入れてしまうのだ。 因みに、この若いNOMOS君は目が合ったら自分の時計について恥ずかしそうに照れていた・・・。 ところで、ダトグラフの2012年モデルでは遂にパワリザ小窓を6時位置に配置した新モデルが登場した。このデザインには賛否両論、物議を醸し出しているが、やはりあの完成されたダトグラフの旧型文字盤であるだけに、我慢できずに手を加えてしまったランゲの判断には少々、残念な気がしてならないのだ。 * * * (↓)下写真(右側)はパーツ磨き工房。 丁度、午前10時の休憩中。ここで働く人々は一生、パーツ磨き専門となり、部署替えはしない、というからまさに忍耐?の世界か。休憩から戻って来たこの部署で働く人の大多数が女性であった。やはり、こうした地道な仕事は女性が向いているのであろうか?総勢約40人、ライラックの木の枝を使って、8の字式に部品を磨き上げる。その念の入り様には、何か執念のようなものを感じる(勿論、当の技師さん達は黙々と、極普通に仕事しているのだが・・・)。 |
(⇒見よ!これがランゲ31の主ゼンマイと、ランゲ1の比較である〜) アッセンブリー工程で見せて頂いたのがランゲ31の主ゼンマイ。例の、鍵で巻き上げる30日パワーリザーブの主ゼンマイである。シングルバレルで、斯くも強靭そうなゼンマイは成程、これでは竜頭で巻き上げるのも限度があろうかと言うほど太くて長い。ヘブトマス8日巻きの主センマイを連想させる長さだ。 しかし、ランゲ31の実物を見ればその巨大さ加減に驚き、半ば呆れる事だろう。どうみてもMuseum Piece、コレクション用の時計であり、日常の実用時計とは一線を画す。オバケ時計である。 (⇒右写真: コチラはランゲ1の分解パーツの一覧展示) ちょっと記念に欲しくなる額であるが、こうして見るとランゲ1の構造というか、部品の美しさとその数の多さを改めて感じさせる。 |
(⇒今回の工房見学はアメリカ人老夫婦と3人で巡る〜) 右端の大きな老人は米国人。 話を聞いてみるとランゲのファンであるらしい(当然)。今回、初めての時計工房訪問という。ランゲ熱が高じて、どのような経緯かは分からないが、ドレスデンからとんぼ返りでグラスヒュッテを訪問したそうだ。足腰が弱いご老体ゆえ、階段の上り下りは可也堪えたご様子・・・。 * * * 今回の見学は1時間半。 しかし、例えばLange1が完成するまでには1年半はかかる、という。 年産本数は公表されていないが恐らく1万本以下、6〜8千本位の範囲(推測)に押さえて、むやみな拡大・拡張はしない。全てが手作業による生産性観点からも限界がある為、本数を押さえ込むことで品質レベルを堅持する。この姿勢と哲学が徹底されていることが、ランゲ時計としての大きな独自性を生み出している背景ではなかろうか。 以下、自分なりにランゲの『哲学』を抽出してみると: その1: 量ではなくあくまで質で勝負、が基本。 その2: 偏執的なまでにグラスヒュッテ様式を堅持すること。 3/4プレート、シャトンビス留め、グラスヒュッテ・ストライプ、 そして何と言ってもGerman Silver(洋銀)仕様のプレートは独特の鈍い輝きと存在感をもたらす。 German Silverを使っているメゾンは他にもあるが、矢張りランゲが筆頭格。この美しさは断トツに素晴らしい。 その3: 有名な『2度組み』による精度・部品・バランス調和の徹底。 1回組み立てた後でまたバラス。こんなこと当然、ランゲ以外はやらない。コストも効率も倍かかるからだ。 その2回目でようやく青ネジ使用、グラスヒュッテ・ストライプのプレートに仕上げる。 最終的な精度検査は完成後に行う。 (社内規格は5姿勢日差±3秒以内との説明だが本当か?) その4: 徹底した手作業重視のプロセス。 パーツ磨き部署では圧倒的に女性が多い。手作業で一定の8の字回転とリズムで丁寧に仕上げる。 そうした一連の諸々の作業は勿論、GOでも同様ではあるけれど、何と言うかランゲでは、何か違いを感じるのは気のせいか。 その5: グラスヒュッテという伝統の地で、ランゲで働く誇りを社員が持ち、 それを製品を通じて表現しようとする精神、を感じること。 可也、漠とした表現ではあるが、上記がランゲの真髄を支える要素と哲学と感じる。 逆を言えば、これらの哲学(法則)・条件に破綻が生じた時にランゲはその輝きを失うのではなかろうか。 しかし、である。 ランゲは2011年の新作サクソニア自動巻きで、この哲学にブレを生じさせたモデルを発表した。シャトンビスが無いのである。あの『シャトンビス偏執狂メゾン』が、シャトンビスを省いたのである。これにはランゲファンならずとも困惑し、落胆し、そして怒りに変わるのである。この話を若手のジェイコブ君にしても、返ってくる回答は予測できたが、案の定、『薄型化の為の必然の結果』という無味乾燥なコメント、到底納得出来ないものであった。 2011年、ランゲはこのモデルでミソを付けてしまった。この『安易』な選択をした責任は大きい。 ランゲファンへの背信行為とでもいうべきシャトンビスの省略に関して、もう一度ランゲ社内で冷静に分析し、基本戦略を再確認して欲しい、と切に望む。 * * * 見学後、会議室でランゲ現行品を全種類見せてもらう。 何と言うか、見学を終えて緊張から解き放たれてアンドの気持ちと、一方で大袈裟ではあるが胸が締め付けられるような感慨を抱いた。 それは自分が抱いた淡いランゲへの憧れの気持ちだったかも知れない。 (↓下写真) 文字盤の一部が時間帯によって見えたり隠れたりするトリッキーな『リヒャルト・ランゲ・プール・ル・メリット渦巻き』モデル。 この文字盤を一言で表現すれば、『バタバタとうるさい』。 こういうカラクリをギミックと言わずして何と言おうか。しかし裏面の機械とプレートは恐ろしく繊細で美しい。 表と裏がすっくりと調和していないのだ。文字盤のくり貫き方にしても、もう少々、トラッドに出来なかったものだろうか、と返す返すも残念。 ⇒右写真: このツアイトヴェルグ・ルミナスは面白いデザインだろう。 文字盤ガラスから透けて見えるフランクのクレージーアワーズのような、数字の渦巻き加減がちょっぴりユーモラスでさえある。 ガラスを通した太陽光でルミナス(夜光)が蓄光するというハイテク技術との融合が見ていて楽しい。本当にこれでタップリと蓄光するのだろうか、と、不思議だが、何だかパネライ・ルミノールをも彷彿とさせる顔立ちが心地良いではないか。 (↓下写真)見学後、会議室でランゲ現行腕時計を全て見せてもらうことに。 重厚な引き出しからトレイに乗せられた超ド級クラスのランゲの数々。 市販価格で数億円のランゲが入った机には思わず、ムムム・・・、となるのが一般庶民の『時計オヤジ』である。 限られた時間内で全てを入念にはチェック出来なかったが、最新モデルを自由に手に出来たのはこの上ない感動、であった。 (⇒右写真: 会議室奥には、簡易ではあるがランゲの歴史を綴ったショウケースが陳列している) 小さな博物館というところだが、これを観るだけでも価値がある。今や、こうした自社ヒストリーを本社内に展示するのはどの大手メゾンで同じ傾向。まずは歴史を知って(売りにして)、今の製品への訴求力を高める手法ではあるが、古きを知って新しきを知る、まさに温故知新の精神は時計業界においては特に顕著。 この展示コーナーを巡るのはランゲ工房訪問の締め括りとしては最適、だろう。因みに、このコーナーは特にお願いして見せてもらったものであり、本来の工房見学ルートには入っていないようだ。 * * * (総括) 今回のランゲ工房で感じたことをツラツラと。 1) 全体の雰囲気はまさしく『工房』という小イメージがぴったり: これは特にライバルでもあるGOと比較した場合に顕著。GOは最新ビルの中で透明なガラスから各部署を見学できるように見せる工房を意識して作られている。現場も広いフロアで、『工房』というよりは大量生産に向けた『ミニ工場』という雰囲気。対してランゲでは、各建物がGOより遥かに小さくて分散していることも理由にあるのだが、どちらかというとこじんまりとした風情、昔からの『時計工房』のDNDを受け継いでいる感じが強い。グラスヒュッテ=ランゲ、という代名詞で表現できるほど創始者A.ランゲの存在と影響力は今でも大きい。そのランゲ本社で働ける『名誉と幸せ』が従業員の魂に宿っている。恐らくこの会社では、給与や年収もさることながら、社員が職場そのものにまさしく生甲斐を感じて仕事をする、そんな誇りさえ部外者に感じさせる程の存在感を示している。『工房』の雰囲気は今後とも大切して欲しいのだが、恐らく、何時の日にか分散された建物を一箇所に集約する日も来るかも知れない。20〜30年後になるかも知れないが・・・。 2) German Silverの美しさ: 先に少々触れたが、ランゲのGerman Silverは美しい。キラキラ輝く美しさではなき、鈍く輝く質素な輝きである。 German Silverとは銅と亜鉛の合金に10%ニッケルを加えたもの。これによって真鍮よりも強度を増す効果が出る。ランゲではプレートとコックにこの素材を採用する。添加されたニッケルにより酸化・腐食を防ぐ効果が現れる。故に、ランゲではこの素材には敢えてメッキをかけない。素の素材の利点を引き出している。これが、”Untreated”と表現される所以である。良く間違うのは、German Silverとはその名前から銀素材、と誤解する点であるが、仕上げを見ると確かに鈍く輝くその様は銀製を思わせる存在感がある。このGerman Silver製Plateにやや細めのグラスヒュッテ・ストライプ(ジュネーヴ・コート)をかけたり、彫金を施すと、更に鈍い輝きが増す。これがランゲ・ファンを虜にする要因の一つであることは疑いようが無い。 3) 『2度組み』の妙: これはまさしくランゲだけの『専売特許』。ランゲ偏執狂的なコダワリの代表事例である。 2度組み、英語ではRe-assembly、であるが、各ムーヴメントを一度組み立てた後に再度、バラス。そして洗浄、オイルを各所に塗布しつつ、3〜12倍率ルーペを駆使して、ここで初めて青焼きネジを利用して最終的に貴金属製ケースに収める。つまり、ランゲ工房では一度組み立てたムーヴメントを直後に『OVH』するのである。筆者は出来立ての機械は時計であれ、車であれ同じと考えている。即ち、どんなに金属加工精度が高まろうとも初期の金属部品からは磨耗や摩擦による微細な金属粉も発生するし、金属同士のマッチング、熟成の度合いも影響する。よってOVHは最初の3〜5年間が勝負だろう。それをまずは出荷以前の2度組みで検査を繰り返すというランゲの取り組みは理に適っている。しかし、その為に組立工房では倍の時間と生産性が奪われる訳だ。これを頑なに堅持する姿勢こそ、ランゲの伝統でもあり、高品質時計の名に恥じぬ『ランゲの妙』ではあるまいか。繰り返すが、こんなことを行う時計会社は世界中、どこにも存在しないのである。 ランゲの真髄とは、グラスヒュッテの伝統と独自の素材、そしてそれを守り抜く職人気質、に存在するのである。 * * * 最後に、今回の工房訪問の実現の為に多大なるご協力を頂いたRishmon Japanの皆様、そしてA.Lange & Sohne本社の皆様には心より御礼を申し上げたい。(2012/1/27 412400) Special Thanks to A.Lange & Sohne and Rishmon Japan. 2011年8-9月、ドイツ・北欧・バルト海旅行関連ページ: ⇒『コペンハーゲンで欧州最古の天文台に登る』はこちら。 ⇒『U995/U-Boat搭乗記@ドイツLaboe』はこちら。 ⇒『エストニアの首都タリン散策記』はこちら。 ⇒『マイセン磁器工場訪問記』はこちら。 ⇒『2011年9月、ドレスデン再訪記』はこちら。 ⇒『2011年9月、ドレスデン市内で観た気になる時計達』はこちら。 ⇒『2011年9月、7年ぶりに訪問した新旧グラスヒュッテ市街の比較』はこちら。 ⇒『Wempe天文台に見るドイツ・クロノメーター規格の将来』はこちら。 ⇒『A.ランゲ&ゾーネ本社工房訪問記』はこちら。 ⇒『ドイツ時計博物館グラスヒュッテ訪問記』はこちら。 以前の『ドイツ時計世界の関連ページ』はこちら: 『ドイツ時計聖地、ドレスデンにて。数学・物理学サロン探訪記』はこちら。(2004年9月訪問記) 『ドイツ時計聖地、ドレスデンにて。ゼンパーオーパーとBIG-DATE機構の因縁』はこちら。 『ドイツ時計聖地、ドレスデンにて。ラング&ハイネ工房訪問記』はこちら。 『現代のドイツ時計聖地、グラスヒュッテ散策記〜NOMOS突撃訪問記』はこちら。(2004年9月訪問記) 『グラスヒュッテ・オリジナル本社工場訪問記』(Part-1)はこちら。(2004年9月訪問記) 『グラスヒュッテ・オリジナル本社工場訪問記』(Part-2)はこちら。(2004年9月訪問記) 『ドーンブリュート&ゾーン REF.CAL.99.1 DR(2)ST.F 』はこちら。 『おかえり、ドーンブリュート!』はこちら。 『2004年7月、エリー・スタグマイヤー・シュトラッセ12番地〜クロノスイス訪問記』はこちら。 『2004年7月、ミュンヘンのサトラーにクラフツマンシップの真髄を見た』はこちら。 『2002年9月、ドイツ時計蚤の市訪問記』はこちら。 『2004年7月、最新ミュンヘン時計事情』はこちら。 『2006年3月某日、デュッセルドルフ散策』はこちら。 『SINN 356 FLIEGER』はこちら。 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