個人的には2003年発表当時、その中庸な色彩ベゼルに違和感で一杯であった通称『グリーンサブ』。 その後、見慣れたせいもあるがその違和感は何時の間にやら魅力へと変貌する。 現代のダイバーズウォッチの教科書的存在のROLEXサブマリーナ。 50年以上前から基本デザインを変えない頑固な姿勢と完成された造形美を誇る。 まさに『シーラカンス的存在』にして最強の実力者であり続けるのが凄い。(2009/02/01) |
(現代の『シーラカンス的存在』にして、ダイバーズウォッチの原点として生き続ける永遠の定番デザイン〜) 今から20数年前、ROLEXのサブマリーナに憧れつつも手に入れたのは無難なデイトジャスト。 その余りにゴツイ存在感とダイバーズを日常生活で使うことへの反抗心が当時、デイトジャストへと向かわせた。 しかし、あれから年月も経過し、当時では存在しなかったデカ厚のパネライまでもが日常、堂々と使われる御時世だ。ケース径40mmのサブマリーナでも左程、うっとおしいとは思わなくなる時代の変遷の中で、遂に『時計オヤジ』がサブマリーナを手に入れる日が来た。現在所有する5本目のROLEXとなる。因みに、このグリーンサブのLVとは仏語でグリーンベゼル(Lunnete Vere)を意味する。 昨年はパテックの旧型アクアノート・ラージサイズと45mm版ラジオミールを、そして今年は新年早々、通称グリーンサブと立て続けにダイバーズ系ウォッチを入手してしまった。やはり自分の嗜好としてはドレス系よりもガッシリしたブレスレットで武装されたアウトドア系時計に自然と魅かれてしまう。自分にとって時計に対する安心感とは、頑強な作りに対する老舗ブランドへの信頼感と同義かも知れない。その意味ではロレックスとオメガは時代を超えた『安・信』ブランドの2強と言える。 (⇒右写真: スポーツ系ROLEX最強モデル2本〜) 数あるスポーツ系ROLEXの中でも名作と言えるのがこの愛機2本。 エクスプローラーT(以下、EX1)はケース径36mmの適度な大きさと視認性において抜群の存在だ。普通、黒文字盤の方が視認性では劣るのだが、このEX1は全く逆。その秘密は文字盤の黒色の種類、メルセデスハンズ、そして銀縁されたINDEXにある。ON/OFF問わず、いつでも使える万能時計は中々少ないが、このEX1は類稀なる使い勝手の良さとムーヴメントの信頼性からも永遠の定番と言って良い。願わくばEX1のケース径があと2mm拡大すれば更に良い。 そのEX1同様、完成されたデザインと性能を誇るのがこのサブマリーナ。 グリーンサブには幾つかの改良点が加えられているが、中でも特筆に値するのが時針の極太化とドット式INDEXの大型化だろう。これが無ければ購入の決断に至らなかったとも言える。デザインを崩さずに、徹底した視認性の改良からもROLEXの機能性重視の哲学を読み取る。強いて不満な点をあげれば、EX1同様、クラスプの古めかしさ、そしてこの価格帯の時計としてはデザインの工夫も無くエッジを効かせた無骨な仕上げのブレスだろうか。それでも実用上の支障は皆無である。 サブマリーナ強化版のシードゥエラーや、GMT系やはたまたデイトナもあるが、EX1とサブマリーナが『時計オヤジ』にとってのROLEXスポーツ系で最強の2本である。逆に言えば、この2本以外のROLEXスポーツモデルには興味が無い。 数ある時計で迷った時はデイトジャスト含めてROLEXに回帰するのが常だ。リシュモンやスウォッチグループ上級メゾンの『極上時計』には対抗出来ないが、実用時計・信頼時計としてはピカイチの存在だろう。実用で毎日使える高級時計として、決して机上の観賞用に終わらない気軽さをも持つのがROLEXの強みである。 |
(唯一最大にして最強のライバルがΩプラネットオーシャンだ〜) いくらブランパンがフィフティファゾムズをリリースしようとも、ロンジンが忠実なる復刻版を作ろうとも、はたまたIWCやJLCがこぞって新作ダイバーズで攻めてこようとも、サブマリーナの牙城は揺ぎ無い。王道時計にして他社の追随を寄せ付けない迫力とデザインの完成度がサブマリーナの最大の強みだ。しかし、そんなサブマリーナのライバルとして2005年に登場したのがオメガ・プラネットオーシャンだ。筆者の総合評価ではグリーンサブよりも上である。価格的にもROLEXより遥かにこなれている。もし、ブランドに拘らなければ『時計オヤジ』としては躊躇無くオメガを薦める。事実、今回もこの2本で可也迷ったのだが、最後はROLEXブランドに、サブマリーナ信仰が勝ったというところだ。オメガとの共通点は奇しくも共に”ボンド・ウォッチ”であること。折りしも第22弾の007新作映画のプラネットオーシャン記念時計も出ているが、これが42mm径で発売されれば間違いなく触手を伸ばしてしまうだろう。映画でも使用されていない巨大な45mm径というのが極めて残念。 (⇒右写真:こちらも正真正銘の名作 『プラネット・オーシャン』〜) プラネットオーシャンはサブマリーナの倍となる600m飽和潜水機能を有する。即ちヘリウムガス・エスケープメントバルブを持つことが本格ダイバーズとしての証しだろう。防水性能ではサブを遥かに凌駕する。これは既にクラスを超えたシードゥエラーの世界だ。加えて、時針2本共にアローハンズを採用し、繊細なエッジ処理と夜光を盛り込み、初代モデルの”シーマスタ−300”のDNAを巧みに織り込んでいる。従来のオメガのボンドウォッチよりは明らかに1枚も2枚も格上だ。そして、何よりも感動するのがそのフェイスとベゼルとケース形状の総合デザインバランスの良さ・高さである。この完成度と美しさはサブに匹敵するかそれ以上だろう。こうした細部のデザイン蓄積がオメガの最大の強みだ。SEIKOや他の老舗スイスメゾンにも真似出来ない総合力こそがプラネット・オーシャンの素性の良さを物語る。傑作時計にして堂々の実力派時計である。 新作にしては一見、新味性が少ない印象があるが、Co-Axial導入といい、42mmの大きさに現在のオメガ標準仕様とも言えるブレスレットを組合せ、他のオメガシリーズ同様のIDを持たせる点など抜かりが無い。特に2本アローハンズの仕上げとINDEX、ベゼルのデザインは感涙モノだ。ここまでマッシブな凝縮感を曲面的に持つ時計も珍しい。因みにサブは決して曲面的なデザインとは言えまい。寧ろ平面的、2次元デザインの特待生だろう。サブが20世紀の傑作品とすれば、プラネットオーシャンは21世紀の代表選手だ。 Cal.2500がDisconとなるのも時間の問題だろう。 将来的に次に入手してしまう予感と誘惑に未だに駆られる今世紀の名作ダイバーである。 |
(サブマリーナに関するいくつかの期待と疑問〜) 1)ROLEX神話〜その類稀なる記号性: ROLEX、そしてサブマリーナの持つ記号性・知名度は群を抜く。上述の通りプラネット・オーシャンも名作であるが、その記号性においてはサブマリーナの遥か後塵を拝する。片や50年以上守り続けた定番のデザインである。知名度は当然と言えば当然。このデザイン力こそROLEXの強みだろう。サブの文字盤INDEXも今や全てのダイバーズのお手本であるが、○△□を組み合わせたドット表示は見慣れてしまったが、そのセンスの良さは特筆モノだ。12時位置に△を配置し、丁度矢印位置に王冠ロゴを配置するところなど、ニクイ演出と言うしかない。 2)グリーンベゼルについて: 最大の特徴であるグリーンベゼルだが、この色がもう少々深い緑色の方がより落ち着いた雰囲気を醸し出すと思うのだがどうだろう。先日、思い切って仕事用に装着してみたが、これが中々行ける。ONにおける『手首の品格』を問われそうだが、人目に付く環境度合いが低い場合や、例えばカジュアルフライデーの『はずし用』としてなど、仕事用に使うことも十分可能だ。昨年、ロンドンのロイヤルオペラハウスでタキシード姿にグリーンサブの紳士を見かけたが、これが見事に決まっていた。要は使う人のファッションセンスに依る所が大きいが、『ハズシ用』のone-pointアクセサリーとしての効用は確かにある。 新型サブの登場が噂される昨今であるが、2008年バーゼルで登場した青サブのようにベゼルのセラミック化と新型ロレゾールケースに移行することは時間の問題だろう。グリーンベゼルがセラミック化されれば、これは更に魅力的。勿論、黒色セラミックでも良いが、その新作登場が期待される。例えばラジオミールのサンドイッチ式二重文字盤のように、セラミックベゼル上の数字の凹凸は筆者にとっては非常に魅力的なデザインたり得るのだ。 3)ブレス&クラスプの改良: 3連式オイスターブレスも代表的な意匠だが、ケース同様にエッジが効き過ぎているのが使用上、気になる。 合わせて古典的なクラスプ構造には改良を望みたい。オメガのようにプッシュ式にするとか、もう少し使い勝手を考えた方式を採用して欲しいが、得てしてスイス高級メゾンのクラスプ(バックル)へのコダワリ度は低いように感じられる。パテックのアクアノートにしても然り、フランクミュラーも同様だ。使い易く、独創性があるクラスプ生産は簡単なようだが難しい。時計本体で開発力を使い果たして余力がなくなるのが通常か。しかし、Deep-Seaや新型YG/WG製のサブマリーナでは既に『グライドロッククラスプ』が導入されている。これが新型SSサブにも導入されると、またまたサブマリーナ神話がステージアップすることは確実だ。現行クラスプが貧弱なだけに是非とも改良を望みたい。まぁ、こちらも時間の問題だろうが、願わくばこの新型クラスプが現行サブにも使える汎用性があれば最高だ。可能性は低いがね。 4)ルーレット文字盤: 筆者のモデルは所謂、M番品であり文字盤周上にROLEX刻印とシリアルナンバーも刻印されている。この周上スペースは高さも面積もそれなりにあるので、こうした刻印はアイデアだろう。敢えてシリアルまで文字盤上に見せる必要もないのだが、実際には見ようとしないと見えないので大した問題ではない。個人的には歓迎する意匠であり、故に新型M番品を購入したのだから。それが気になるのであればM番品以前のモデルを探せば良い。今ならまだ新品も見つかるだろう。 5)サブマリーナは『陸ダイバー用』?: 300mの防水性能は実用上では高性能にして十分な機能だ。ヘリウムエスケートバルブが無くとも全く問題ない。そもそも今まで生産されたサブの内、果たして何本が水深10m以上に潜ったのだろうか。恐らく10%にも満たないのではと推測する。10mの深度というのは通常、素潜りで到達出来る状況は限られる。経験上、水中では僅か1mの深度の差でさえ生身の人間が感じる差異は歴然とする。ましてや水深100mなんぞはプロのダイバー以外では到達し得ない別世界だ。よって300mクラスの防水性能であればまず不足は無いはず。それでも1000mクラスの防水時計が市販されるということは『技術の誇示と憧れ』以外の何者でもない。サブマリーナを筆頭とする高性能ダイバーズは過剰なる防水機能を鎧とした自己満足と安心感を担保する道具である。もっぱら『陸ダイバー用』のハードウォッチというのが筆者の位置付けだ。 それにしてもサブのトリプルロック式竜頭を緩めると、そのチューブの太さに圧倒される(⇒右写真)。こうしたプロスペックのパーツを眺める事で道具好き、サブ好きにはタマラナイ満足感が得られるのだ。例えは悪いが、麻薬のようなものだろう。もはや理屈ではない、『サブ信仰』にとらわれると逃げられないのだ。 6)絶妙、40mmケース径 〜 ROLEX秘密主義への挑戦: 持論だが時計ケースは40mmまでが限界。パネライ44mmやプラネットオーシャン45mmでは明らかに大き過ぎる。それ以上は論外。 40mmケースでも厚み次第で装着感の良し悪しも変わる。その点、サブマリーナの40mm径はまさに絶品。唯一の欠点はケースのエッジがやや鋭いことくらいだ。ブレス全駒入れても134グラムの重量は適度で快適だ。筆者所有の40mm径では ラジオミール(PAM62革)、ルミノールマリーナ(PAM49革)、ルミノールクロノ(PAM72ブレス)、RXWプラズミール(ブレス)があるが、トータルバランスではラジオ同様に最高の出来映えがこのグリーンサブである。これが56年前にデザイン設計されたというのだからROLEXの凄さに他ならない。ROLEXはモデルチェンジと新作発表が少ないが故に、ROLEXデザイナーはつまらなかろう、と言う意見もあるが決してそうは感じない。たゆまぬ開発とマイナーチェンジ含めた恒常的な取り組みは2000年代に入ってから顕著。ROLEX新時代は既に幕開けて目覚しい。 話が逸れるが、ROLEXほど機密保持に厳しい会社もあるまい。時計雑誌を見れば分かるが、ROLEX本社訪問はおろか、開発担当者へのインタビュー等も一切実現不可能。メディアとここまで遮断する会社もROLEXのみだ。逆に言えば、ROLEXが時計雑誌・メディアにとって最後の牙城。ROLEXを取材できるメディアの登場が待ち望まれるが、当面は雑誌『クロノス』でも、『タイムシーン』でも無理だろうなぁ・・・。 7)CAL.3135と904L: 外側ケースと内部ムーヴメント。耐腐食性に優れると言われる904Lを使うのはROLEXのみ。316Lと性能上、何がどこまで異なるのかは不明だ(⇒後述の追記1参照)。成分や数値上の違いは当然あるだろうが、恐らくユーザー側に目に見える差異は殆どないのではなかろうか。それでも他社が試みない挑戦を行うのがROLEXとしてのDNAだろう。CAL.3135については改めて言及の必要は無い。筆者お気に入りの安心キャリバーであり、実用上メインテナンスでも長年生き延びることが出来る傑作のキャリバーである。サブを数ある工業製品として捉えた場合でも、リサイクル率、耐用年数、使用頻度、全てにおいて最高ランクに位置付けされる商品だと感じている。 ★ ★ ★ ★ ★ サブマリーナの黒ベゼルと緑ベゼル。 サブ・フリークには2本持っても良い、価値のある時計だろう。 1953年のファースト・サブでの防水性能は180mだったという。現行の300mは必要にして十分。基本意匠・設計が完成されている現状では、改良の焦点はケース・ブレスなどの微細な点に限られるだろう。しかし、そうした改良を重ねることで、この怪物マシンを更に極みに押し上げる。歴史と実績に裏打ちされた並外れた完成度と風格を有するが故に、筆者含めたファンはこの『ホンモノ』を日常での使用に求めるのだ。製品を継続させ、継続により製品の価値を更に向上させる哲学と技術力を持つメゾンこそが成せる業だ。中途半端な時計では、そうは行かない。 例えスイス老舗メゾン製の本格派ダイバーズウォッチでも、総合力でサブマリーナに太刀打ち出来るタイムピースはオメガ含めて片手で余る程度だろう。 最後に付け加えるが、通常のSS製ダイバーズウォッチで100万円以上の価格設定をしてくるスイスメゾンには冷静なるマーケティング再考を強く望む。例えロングパワーリザーブ付きであろうとも3針式ダイバーズウォッチである限り、100万円超の価格帯は常識はずれ、ユーザーをなめているとしか言わざるを得ない。超絶3900m防水の最新ROLEX・Deep-Seaでさえ100万円を切るのだから。(2009/02/01) 参考文献: 『名品ロレックス・サブマリーナ』(ワールドフォトプレス刊ワールド・ムック02) 『ROLEX ONLY MAGAZINEロレマグ01』(成美堂出版刊) (加筆修正) 2009/02/11、2009/3/14(追記1)、2009/10/23(追記2) 追記1) 『時計Begin』最新号(Vol.55、P146)にステンレス904Lについての詳細記事がある。それによれば316L対比で、鉄の含有量が50%程度と低くなり、代わりにモリブデンの含有量が4〜5%程度に増える。これが酸化、硫化により強い秘密とのこと。成分毎の性能・特性は素人筆者には定かでないが、どうやらROLEXの904Lには成分的にも確かに裏打ちされた品質があることは間違い無さそうだ。 尚、904Lとは米国規格による呼称でJIS規格では890Lとなるそうだ。JIS規格の312Lが904Lに近い成分含有という。こうした専門的ミクロの解説にも時折及ぶ老舗『時計Begin』には、読者側としても油断が出来ない。(2009/03/14) 追記2) ロンジンの2009年度BASEL新作が素晴らしい。 ハイドロ・コンクェストStar Navigation(⇒右写真)はデザインが抜群だ。 2009年が『国際天文年』であり、これを記念して作られた星座モチーフの青文字盤のデザインと発色が上品である。短針の太い”イカ針”といい、300m防水性能といい、自動巻きETA2824ベースだが10万円台の価格というのが非常に良心的。ケース径も39mmと、略サブマリーナ同様の適度な大きさだ。流石にツボを抑えている。ケース裏面には星と波がモチーフの七宝焼きメダルがさりげなく施されるなど、SWATCHグループの底力を見せ付けられるモデルだ。 丸型ドットINDEXとバーINDEXが重なるのが、デザイン的には多少ゴチャゴチャしているものの、実用ダイバー時計としては、サブマリーナ、プラネット・オーシャンに続く3本目の『御三家』として『時計オヤジ』垂涎の本年度の秀作である。(2009/10/23) 追記3) 2010年BASELで遂に新型サブ(SS)が発表となる。 予想通りの内容だが、新型グリーンサブは文字盤までグリーンとなったのは誤算。 やりすぎ、である。 新型であれば『黒文字盤』が絶対に良い。 今後10年間はこのモデルが世界のダイバーズ・ウォッチを再びリードすることは間違いない。基本性能の高さに加えて、今回のセラクロム・ベゼルとグライドロック・クラスプの導入で死角はなくなった。まさに、『時計業界におけるダイバーズ・ウォッチの標準器』としての存在をより確固たるものした。 個人的には新型ケースの、特にラグ周りのボテっとした形状が好きになれぬが、ボリューム感を増した新型サブマリーナは間違いなく、全ブランドの現行モデルにおけるダイバーズの頂点に位置することは間違いない。(2010/03/20) (⇒右写真: 2010年新型グリーンサブ。ROLEX公式HPから借用〜) (参考) 『時計オヤジ』のROLEX関連ページはこちら: ROLEX OYSTER-DATE PRECISION REF.6694はこちら。 ROLEX DATEJUST CAL.3035はこちら。 ROLEX DATEJUST CAL.3135(Thunderbird)はこちら。 ROLEX 角型手巻PRINCE CELLINIはこちら。 TUDOR PRINCE DATE ユニークダイアルはこちら。 ROLEX SUBMARINER REF.16610LV(グリーンサブ)はこちら。 『ROLEX DATEJUSTにみる黒ピラミッド文字盤の妙』はこちら。 『極上時計礼讃〜パテックフィリップ・AQUANAUT旧型ラージサイズ』はこちら。 ⇒ (腕時計MENUに戻る) |
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