SEIKO  セイコー

SEIKO SPRING DRIVE CAL.7R68 Ref.SMK001J (1999 Model)

〜初のスプリングドライブ市販モデル〜




(世界に誇る大発明、スプリングドライブ〜)

SEIKO スプリングドライブ。
1969年、SEIKOが世界に先駆けて発売したクォーツ誕生から30年後。1999年に今度は、@ゼンマイの駆動力を利用して A機械式輪列を持ち B2次バッテリーも使用しないクォーツ制御、のスプリングドライブを発表した。

結論から言って、画期的な時計である。とんでもない発明であると共に、従来の「機械式時計」の定義に一石を投じ、一方で人々の評価を真っ二つに分けた話題性十二分の腕時計だ。これぞ、SEIKOのハイテク技術が生み出した日本にしか出来ない、世界に誇れる腕時計である、というのが筆者の評価。こういう芸当はスイス時計メゾンには開発出来ぬし、誰も考え付かないだろう。しかし、それではスイス製の機械式雲上モデルに真っ向から立ち向かえるかと言うと、少々”STAGE”が違う。ある意味では「敵無し」のスプリングドライブであるが、それは「唯我独尊」で新境地を独りで進むパイオニアにも似ている。まるで大リーグ参戦前のイチロー選手が日本球界で独り抜群のプレーを見せているような"STAGE"に在る、とも感じる。






(スプリングドライブの歴史〜)

この時計が製品化されるには、人間の素晴らしい発想・理論だけでは実現できず、度重なる技術革新・IC技術全体のレベルの底上げが不可避であったようだ。文献によれば10年毎に開発と挑戦が繰り返され、第3次開発でようやく製品化に漕ぎ着けたそうである。かくも、難解なPROJECT、かつ試練の連続の結晶でもあるのだ。社会全体に対するインパクトは別にして、是非ともNHK「プロジェクト]」で取り上げて欲しい題材である。その歴史を大雑把に捉えると、、、

1977年 故赤羽氏がスプリングドライブの原理を考案
1978年 初の特許出願
1982年 特許を再出願 (1983年、特許成立)
1982〜85年 第一次開発開始〜第一号ムーヴの駆動時間「3時間」のみ。
1993〜94年 第二次開発〜駆動時間は30時間まで延長成功。
1997年 第三次開発開始。
1998年 バーゼルで参考開発モデルを初出品。
1999年 初の市販モデル発売。クレドール(プラチナ製)、及びSEIKOブランドとして日本国内でSS製(500本)、18金製(300本)を限定発売=CAL.7R68。
2000年 第四次開発開始。
2002年 CAL.7R88発表。
そして、2004年。自動巻きスプリングドライブの開発・発表、、、。








(記念すべき『市販スプリングドライブ第一号モデル』がこちら〜)

今回のモデルは2003年10月にたまたまドバイのSEIKO正規代理店で発見したものである。
スプリングドライブはてっきり日本国内限定販売と思っていたので、当時から海外にも輸出されていたとは新鮮な感動である。このモデル、日本国内ではSS製は限定500本、REF.SBWA002(訂正⇒ 正しくはSBWA001)であるが、海外向けではREF.SMK001Jとなっている。因みに、海外向けモデルには日本では未発売のCAL.7R68の革ベルト仕様もあったのだ。後日、SEIKOに確認したところ、中東方面には約100個が出荷されたと言う。外装、ムーヴメントの性能は内外共に同じである。

ざっと、その内容を列挙すると:
SSケース、SS製ブレス、両面無反射コーティングサファイアクリスタル、シースルーバック(ハードレックスガラス)、3気圧防水、CAL.7R68、手巻き、パワーリザーブ持続時間48時間(丸2日間)、30石、ムーヴ径29.0o、ムーヴ厚3.5o、ケース径37mm、ルミブライト付き、月差平均±15秒、である。クォーツ精度でありながら、流れるようなSWEEP運針(秒針)というのも気に入っている。手巻の巻き上げ感はやや硬めだが、ゼンマイの反発力をシッカリ感じられる適度なもの。フル巻上が完了されるとロック状態となり、竜頭は止まる方式。スリップ機構が無いので、止まった瞬間、ゼンマイがブチっと切れないかと少々慎重になってしまう。最新のSDでは3日間のパワーリザーブが主流(自動巻き両用)であるが、手巻は2日間でも全く支障はない。しかし、これを大改良して5〜8日巻きまで延ばすことが出来れば更に画期的だろう。しかし、SEIKOには『ダブルバレル哲学』はどうやらなさそうなので、ゼンマイの素材と機構で対応する従来の路線は変わりそうに無い。


(魅惑のスイープSWEEP運針の復活を望みたい〜)

一昔前に
SEIKO”スピリットSPIRIT”シリーズで、クォーツながらスイープSWEEP運針の時計があった。現在では、掛時計にSWEEP運針モデルがあるもの、腕時計ではなくなったのはどうしてであろうか。是非とも復活を望みたいところだ。スプリングドライブにはガンギ車やら機械式脱進機が無いので、6振動やら8振動/秒やらと細切れとなる秒針の動きがない。完全に滑らか。まさにスイープ。
車のギアに例えれば、手巻=手動変速、自動巻き=オートマチックである。秒針の動きに例えれば、CVT無段変速=スプリングドライブと4段オートマ=機械式の違い、とでも言えば分かりやすいだろうか。こうしたSWEEP運針は世界中でSEIKOのスプリングモデルだけである。SWEEPとはほうきで掃く、と言う意味がある。なるほど、その通りになめらか。良くぞネーミングしたものだ。


(ムーヴメントCAL.7R68について〜)

ムーヴ形状は最新のCAL.7R88と見た目は区別が付かない。ジュネーヴ・ストライプも見事である。SEIKOの文字やキャリバーNO.の刻印も金色装飾がなされて非常に丁寧、気合が入った造り込みである。最新のCAL.7R88との違いは高速ローターの回転数が8回転/秒(7R88)、6回転(7R68)、及び超低消費電力のIC回路チップの違い、ブルースチールビスの使用、カナ車の研磨有り無し、という諸点のようであるが一部未確認事項も含むゆえ悪しからず。

さて、非常に美しく仕上げられたムーヴであるが、輪列はフルカバーされており歯車の類は黄銅色の小さな高速ローター以外は見えない。また、「機械式」でありながらチクタク音が一切しない「無音」である。脱進機が無いのであるから当然ではあるが、何の音も無いとは機械式を標榜するムーヴであれば非常に不気味でさえある。高速ローター音も僅かにあるかも知れないが、ハードレックスガラスに遮断されて実際には何も聞こえてこない。視覚上では、ぶ〜ん、と回転しているローターが見えるが「音無し」である。まるで静寂さの極みであるTOYOTAセルシオにも似ている。BMWを機械式時計に例えれば、まさにセルシオ(レクサス)vsBMWの図式である。ともあれ、こうした所が、この時計が最新ハイテクと機械式の融合から生まれたハイブリッド時計、サイボーグであると考える所以だ。



(艶のある黒色文字盤の仕上がりは成功している〜)

漆黒、黒色の漆塗りのような黒文字盤はプレーンな鏡面タイプであり、ギョーシェ模様は無い。その光沢が大変美しい。
一見、ALBAにも見間違うが、よくよく観察するとムーヴ同様に木目細かい丁寧な造りを感じる。まさしく高級感漂う、非常に良く出来た文字盤である。GRAND SEIKOからALBAまで脈絡と通じるSEIKO独特の文字盤デザインとも言えよう。個人的にはやや面白みが無いとも感じているが、最近はこれがSEIKOの「意地のデザイン」であると理解している(多少の諦めも込めて)。
平凡のようで高級。カローラのようでクラウン。微細な仕上げまで手が込んでいる点こそ高級時計の証だ。

円周状にある分・秒のドット目盛部分は写真(⇒)でも分かるように、段差が付いたリング状の別パーツである。ペンシル型時針にはルミブライトが盛られている。植字式BAR-INDEXもシャープですっきりしている。特に分針の先端が、外周の目盛まで届く長さであることが全体のバランス感をより引き上げている。これは重要だ。昨今、分針が短く過ぎて、文字盤上でのバランスを壊すモデル数多(あまた)。文字盤外周まで届くようにスラっと伸びた分針、これが理想だ。

全体のデザインは極めて大人しいが、ハイテクムーヴを秘めたクラシックな顔付き、ということで慣れると非常に良いデザインと感じている。48時間表示のパワーリザーブ針も精巧な造りである。48時間分をキッチリと巻き上げると、カチっと針はロックされる。ストッパーが効いているのだが、その時にゼンマイがぶちっと切れるのではないかとの不安もよぎる。ともあれ正確なパワーリザーブ表示である。







(近未来的デザインのブレスレット、ケースについて〜)


当時のデザイン開発陣とすれば、画期的なムーヴメントをどのような外装に納めるべきか非常に悩んだのではなかろうか。その努力、苦慮のあとは容易に想像出来る。もう一つの18金モデル(=限定300本)はクラシカルに、このSSモデルはブレスで覆う近未来的なデザインとすることがモチーフであったことは間違いない。

その中で、ダイアルだけは突拍子も無いデザインは避け、極力古典的な味も残そうとしている。ブレスデザインには横ビスも使用し、マッシブな造りを意図している。イメージとしてはアルマジロ、であろうか?あのオメガ、デ・ヴィルでも有名な本家アルマジロ・ブレス(⇒右写真)を彷彿とさせる点もあるのだが、3連式で真ん中の駒が極細のデザインはバランス上、安定感を欠く。やはりここは恐れることなく、怯むことなく、堂々と古典的なブレスのデザインで仕上げて欲しかった。この変形とも言うべき、不安定なデザインの3連式ブレスはその後の5〜10万円クラスのモデルに多用されているのだが、筆者の嗜好からは的外れとなる。









竜頭はケース本体横に若干、食い込む形でデザインされている。
いわゆる竜頭ガードに相当するのがケースそのものという、非常に計算された納まり方だ。
ブレス上の横ビスと不安定デザインの3連式ブレスを除けば、このモデルもかなり温和な伝統派、と言えるかも知れない。

ブレス自体の出来はガタツキもなくSOLIDで素晴らしい。やはりSEIKOの定価10万円を超えるモデルの細部造り込みには満足度も高い。ブレスのロックはプッシュ式ダブルDバックル(←左写真)。日本でこのブレスだけを購入すると5万円するそうだ。スイス製の10万円クラスのブレスにも負けぬ品質レベルであることには間違いない。装着感もずっしりとした重みが心地良い。因みに時計+ブレスの重量は122グラム。フランク・ミュラーのマスターバンカー(ブレスモデル、REF.5850)とほぼ同じ重量だ。













(機械式の定義とは?)

スプリングドライブを称して「日本が生んだ新世代トゥールビヨン」ともいう人もいるが如何なものか。
比較対象の土台が異なりすぎると感じる。褒め言葉としては別にして、スプリングドライブと言えどもクォーツを使用していること自体、決定的に機械式時計とは異なる。

筆者の考える「伝統的な機械式時計の定義」とは、
@駆動力に『ゼンマイ』を利用し、
Aゼンマイの力を伝えるために『機械式輪列』を保有し、(@とAはある意味、同じであるが)
B『ガンギ車と機械式脱進機』を有する時計、
(Bが肝)である。

SDは@とAを備えるが、Bはクォーツを利用した独自のシンクロ機構を備える。それが第三のエンジン、ハイブリッド式駆動方式と呼ばれる理由だろう。駆動力に太陽光を利用するCITIZENのエコドライブと異なるのは、ゼンマイや輪列という伝統的な技術を最大限に利用している点だ。ハイテクで固めすぎず、適度にゼンマイと歯車を残すことで結果的に機械式マニアへの訴求力を高めることに寄与している。

自動巻きでも手巻きでも駆動力はゼンマイである。歯車による輪列は必須。現在の主流であるスイス式クラブツースレバー脱進機に代わる新しい機械式脱進機も近い将来、発明されるかも知れない。しかし、この完成され尽くしたクラブツース式脱進機は少なくも更にあと100年は主流であり続けると考える。理由は、そこまで完璧で完成の域にある脱進機であり、メンテ体制も確立された一番RISKレス、リペア・部品調達もし易い安全な機械であると信じるからだ。もし、あと10〜20年以内にこうした状況がガラッと変わってしまうのであれば、それこそ喜んで「冥土の土産」として筆者はこの目で見届けたい、と願う次第である。



(最新、「自動巻きスプリングドライブ」9R65が今秋2004年に登場!)

SEIKOのPRESSリリースを見るとスプリングドライブにも輸出用があることが一部分かる。例えばCAL.7R88の輸出用(2002年9月上市)として、国内モデル・クレドールとは異なる18金WG製もあり、その文字盤デザインも全く異なる。我々には中々分からないが、スプリングドライブにも色々存在するのは事実である。

さて、見所も満載のスプリングドライブであるが、問題は価格であろう。

今回紹介したSS製SEIKOブランドの日本定価は当時25万円。現在のクレドールモデルCAL.7R88ではSS製で60万円台、18金製では110万円超である。このままの価格設定ではスプリングドライブの普及はおろか、機械式のスイス製高級モデルにまだまだ打ち負かされることになりかねない。機械式時計の真正ファンで、スプリングドライブをスイス製実力ブランドと同列視する人は少ないのではなかろうか。そんなギャップを埋めるべく、SEIKOがこの秋、満を持して「自動巻きスプリングドライブ」Cal.9R65を発売する。

2004年5月7日付け日経新聞によれば、GRAND SEIKOに手巻きから自動巻き式に変更したスプリングドライブを搭載し、今年9月に発売予定、という。パワーリザーブは従来の48時間から72時間へと大幅に延長され、価格設定も472,500円となる。更にSEIKOのウェブで詳細を確認すると、ブレスも文字盤もいわゆる定番的なGSデザインであり、SEIKOはこのデザインを称して新世代のセイコースタイル"SLANT MONO-FORM"と呼んでいる。

デイト表示付き、7時位置にパワーリザーブ針が見える。お約束の裏スケルトンであるが、輪列がどのように見えるのか興味津々である。一番の興味はどうして72時間へと駆動時間を延ばせたのか、だ。更なる省電力キャリバーを開発したのか、それともゼンマイをCHOPARD L.U.C1.96キャリバーのようにダブルバレルとしたのか(SEIKOの切り口からして無理だとは思うが)、色々期待したがやはり前者のハイテク機構による結果らしい。このCAL.9R65は、最新の金属素材アモルファスの採用による省電力設計や、ホゾ・カナ歯車の磨きこみによる摩擦減少など、新旧技術の粋によりロングパワーリザーブを実現している。今後、手巻きモデルにも同様なキャリバーが導入されると推測する。自動巻きローターが付くのは裏スケルトンであれば邪魔であるが、今回はスプリングドライブとして初めて輪列が見れることを期待している。但し、ケース径は41mmと可也大型となったのは残念な点だ。せめて38mm径に留めて欲しかったのだが。。。いずれにしても今秋9月の発売が今から大変待ち遠しい。

SEIKO スプリングドライブ。
その戦略は今、ようやく大きな第二幕を開けようとしている。(2004/5/17)




(参考文献)
「世界の本格腕時計大鑑2002-2003」(「受け継がれた夢」P.133〜徳間書店刊)
エスクァイア日本版NOV.2002(「時計帝国スイスへ。日本からの挑戦状」P.268〜)




(追記1)
2005年バーゼルで欧州・北米市場向けとしてCAL.5R65が発表された。
72時間パワーリザーブでCAL.9R65の廉価版と思われるが、いよいよ日本発世界に向けて本格的にSPRINGDRIVEを拡販する戦略だ。それはそれで結構。しかし、問題はそのデザイン。こういう近代的、無機的な淡白なデザインというのは個人的には好みではない。もう少し重厚で、Traditionalな保守的デザインもバリエーションとして加えて欲しいところ。SEIKO技術の粋を集めた超ハイテクな機械式ムーヴメントゆえに、それに見合うケースデザイン、文字盤デザインは設計出来ないものであろうか・・・(2005/4/08)


(追記2)
最近のスプリングドライブのモデル展開は中々素晴らしい。SEIKOの意気込みとSD戦略が目に見えて分かってきた。
しかし、だ。そのデザイン性と拡大傾向のケース径の2点はまだまだ『要改善』である。特にそのデザイン。近未来性に逃げている限り、期待は持てない。この初代モデルやクレドールモデルのように、もっと深化したトラディショナル・デザインで勝負しないとまだまだ一皮剥けない。グランドセイコーもケース径40mm以下に抑えないと見苦しい。但し、3日巻き(自動巻き)のCal.9S67搭載モデルは良い顔をしているぞ。
一方で、今年のバーゼルで発表されたスケルトン『ソネリ』には驚愕。これはいきなり物凄い時計。が、デザインがまだ負けている。
セイコーの意地と技術をスプリングドライブ・ムーヴで『骨格表現』したことにも強いメッセージを感じる。機械式ではスイスメゾンによる『技術革新一人舞台』にあるのだから、SDでヒネリを加える。セイコーの生きる道の一つの柱がSDである。(2006/4/8)



(追記3)
2008年8月発売予定のSDの新作クレドール『叡知(えいち)』は凄い。
年産5本(Ptケース)、価格600万円近いというのが興醒めだが、ノリタケと共同開発した磁器製文字盤、これは一生モノと呼ぶに相応しい。加えてSDの改良版7R08が美しい。まさに表裏両面で楽しめる逸品だが、ケース径35mmは昨今の標準からはチト小さい。せめて36〜38mmクラスにどうして設計しなかったのだろうか。パワーリザーブは新システムにより60時間(2日半)まで延びた。リューズはラジオミールのような逆台形型で、これはいかにも手巻に向いている。せめて、磁器製文字盤+38mm径+価格100万円以下(SSケース)のデフュージョン版を是非とも量産してもらいたいところだ。(2008/4/13)


(追記4)
クレドール叡知を実際に手にする機会を得た。
予想通り、素晴らしい出来映えだ。しかし、35mmケース径というのは如何なる理由を付けようともやはり小さい。スタンダードを目指すのであればせめてもう1〜2mm大きくして欲しいかった。この点だけが実に惜しい・・・。(2008/08/28)



(加筆修正: 2006/4/8文字盤写真を変更、2006/10/10、2007/2/17、2007/4/29、2008/4/13写真変更、2008/9/21、2012/8/25)


(SEIKO関連WEBはこちら↓)


⇒ SEIKO アークチュラARCTURA 初代モデル(Cal.5M42 ダイバー)はこちら
⇒ SEIKO スプリングドライブSPRING DRIVE 初代モデル(Cal.7R68)はこちら
⇒ SEIKO セイコーファイブ(海外モデル)(Cal.7S26)はこちら
⇒ 『SEIKO KINETIC 3兄弟』はこちら
⇒ 『SEIKO Direct Drive Cal.5D44』はこちら
⇒ 『現代の名工・塩原氏がスプリングドライブを語る』はこちら

⇒ 『Grand Seiko 130周年記念限定モデルSBGW033とGS初号機との比較の考察』はこちら。(2012/4/13)

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